2/17 若狭歴史博物館見学(昔のくらし)3年
今日は、小浜の若狭歴史博物館に行ってきました。
テーブルの上には、
昔使われていた道具がたくさん乗っていて
子どもたちは興味津々です。
まずは明かりについて…
昔のロウソクは、ミツロウでした。
これは行燈です。
さて、みなさん、これは何でしょう?
その後は、ランプ、そして電気に変わっていきます。
続いて、火です。
この安全ゴタツは家の中でコタツとして使われるだけでなく、
船でも漁師さんが暖房として使っていたそうです。
でも、「安全」という名前が付いているのに
使い方によっては木枠が焦げて、火事になる危険性もあったとか。
火打ち体験
熱心にメモをとる子どもたち
部屋を移動して
ちょっと昔のくらし「洗濯へん」
江戸時代以前は足で踏んで洗っていました。
「汚れが落ちるから」と子どもたちは言っていましたが、
正解は、
「昔の衣服はかたかったから」
その後、電気洗濯機が出てきます。
しかし、洗濯機はとても高価などの理由で、
普及するまでには年月がかかったとか。
学芸員の方々に、一つ一つ分かりやすく詳しく
教えていただきました。
子どもたちは、実物を見たり触ったりして、
楽しんで学習をすることができました。
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