今週火曜の午後、学校に電話が入りました。「『三方』の交差点で子どもたちが横断歩道を渡った後、待っていた自動車の私に振り向いてお礼をしていきました。素晴らしいことですね。あの交差点を通る小学生は三方小学校かなと思い電話をしました。」と言って下さいました。
電話を受けた教頭が電話を下さったことに対するお礼を言わせていただきました。小浜在住の女性で学校に通うお子さんをお持ちの方だそうです。このように電話を下さったことに対し、感謝するとともに、児童に早速伝えました。どなたか分かりませんが、感謝申し上げます。
写真は本日低学年が下校で交差点を渡ったときのものです。シャッターを切るのが遅くてお礼をした後の姿になってしまいました。
全校児童に1ヶ月に1度話をする機会があります。今月は2つのお話をしました。
1つ目は「6年生の素晴らしい行動」についてです。2週間ほど前、掃除のとき階段を掃いていました。そこへ6年生の女の子が通りかかり「ありがとうございます!」と私に声をかけてくれました。掃除の終わりかけの頃、今度は6年生の男の子がゴミの袋を持って下りてきました。私のところで「ゴミを持って行きましょうか」と声をかけてくれました。6年生のこうした行動を後の学年の児童も見ているようで、4年生の女の子も「ありがとうございます」と言ってくれました。このように感謝の気持ちを言葉にして相手に伝えられる子どもになって欲しいと思っています。
2つ目はこの冬三方五湖にやってきている「オジロワシ」の話。オジロワシは三方五湖の宝です。(写真は小浜の山根さんが撮影されたものです)